5年前、広島市で知人の男性を殺害し、遺体を切断して捨てたとして懲役18年の判決を言い渡された男の裁判で、最高裁は被告側の上告を退けました。

広島市佐伯区皆賀の渡部大地被告は、祖母の家で、祖母の交際相手だった植木秀俊さんの顔をコンクリートブロックで複数回殴って殺害。その遺体を切断したほか、海に捨てるなどしたとして、一審の広島地裁は渡部被告に対し懲役18年の実刑判決を言い渡していました。

渡部被告は一審に続いて二審でも、実行したのは現場にいた身元不明の男性だとして殺人と死体損壊の罪について、無罪を訴えましたが、広島高裁は控訴を棄却していました。

弁護側は上告していましたが、最高裁は26日付で上告を棄却しました。このため、懲役18年の判決が確定することになります。