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現役ドラフトで楽天からカープに移籍した内野手の辰見鴻之介が、入団会見を行いました。背番号は69をつけることになりました。

辰見は「気持ちの整理もついて、来年広島で一花咲かせようという気持ちです」と心境を語りました。

2022年に育成ドラフト1位で楽天に入団した辰見は右投げ右打ちの25歳。今年の7月末に2度目の支配下登録を勝ち取りました。

今シーズン1軍出場はありませんでしたが、イースタン・リーグで31盗塁をマークし盗塁王に輝きました。その脚力が持ち味で内外野守れるユーティリティー性も魅力です。楽天ではセカンド、サード、外野を守っていました。

辰見は「もみじまんじゅうが大好きなので(広島に)来たときはいつも食べていた。」と笑わせました。

背番号「69」を以前つけていた羽月とは同学年。2年前にソフトバンク周東の自主トレで共に練習した仲で、カープに行くことを羽月に連絡したら「嘘でしょ!?」と驚いていたということです。

またカープの益田武尚投手とは大学のリーグが同じでした。

赤いネクタイは今年一緒に自主トレをしている楽天の先輩・山崎剛からカープっぽいとプレゼントで頂いたものを着用。「赤は情熱的な色なので好きです」と語りました。

カープのユニホームを着ると、「かっこいい。マツダスタジアムで走りたい」と意気込みました。

趣味は読書。小説をよく読み、面白そうな本を書店でまとめて買って、読み終えたら、また買いに行くようにしており、最近読んで面白かった本は『風が強く吹いている』という駅伝の物語で、「今までで一番良かった」と語りました。

辰見の脚力でカープに新たな風が吹くことに期待がかかります。

このオフは、「野性的な動きが出来るように自分の悪い癖を治している。人より体が細く、パワーがないので、効率よくパワーが出せるようにしたい。動物のような、軸がある素早い動きがしたい」と熱心にトレーニングをしているということです。

辰見は「自分の武器である足を活かしてどんな形であれ、ホームに帰ってくる、点を取るという仕事が出来れば良い。開幕1軍を目指して、最低でも2桁は盗塁したい」と決意を述べました。

カープ帽をかぶる辰見

背番号は69

カメラマンの求めに応じて足を上げる辰見