広島の輝いている企業と、そこで働いているみなさんを紹介する 「ワールドカンパニー!」 。
今回、田村友里アナウンサーが潜入するのは・・・

田村アナの地元・呉市を拠点に、県内外のさまざまな施設やインフラの建設に携わる企業 「大之木建設」 です✨
「大之木建設」の本社へ🚶🏻♀️

大和ミュージアム、てつのくじら館、呉信用金庫ホール など、数多くの街のシンボル的建物の建築に携わってきた大之木建設。

システム管理部の山内直人さんに案内していただきました。

きれいなオフィスに入って、目に飛び込んできたのは・・・
みなさんこの言葉を胸に、日々仕事に励んでいるとのこと。
まずは、「設計部」 におじゃまします。

日浦心一さんは一級建築士さん✨

日浦さんら設計部のみなさんで手掛けたものの中には、話題の 「コカ・コーラ広島工場」 もあるそうですよ。スゴイですね👍🏻
続いては、「総務部」 へ。
総務部長の武田治三専務にお話を伺います。

「社員が 生涯現役で働けるような環境づくり を目指している」とのこと。

現在、70歳以上の方が8名 在籍。本人の希望と健康であれば、何歳まででも働ける会社なのだそう😲すばらしいですね👍🏻
「自由に自分の好きなカラーを出して働いてます」
ラブリーなデスク💕で勤務中の林麻衣さんにもお話を聞きました。

「社員同士がとても仲が良くて、サポートし合える環境もあるので、とても働きやすい環境にあるかなと思います」
建設現場 にも潜入❗

来年3月のリニューアルに向けて工事中の 「大和ミュージアム」 にやってきた田村アナ。

大之木建設は、売り場面積拡大のため 屋外に新設中のミュージアムショップ棟の建設を担当。

「見栄えだけでなく、使い勝手も意識した よりいい建物を作るように心がけています」と現場長の山本和志さん。

カッコいい新ショップ棟の完成は、来年2月の予定とのこと。
完成後の建物を、便利かつ快適に使ってもらえるよう、細かい部分まで手を抜かず丁寧に仕事をされていました。
道路工事の現場にも潜入❗

道路工事の建設現場にもおじゃましました。

呉市街と焼山方面を結ぶ 県道31号・呉平谷線に新たに出来る道路にかかる橋の橋脚を建設中。

大雨の時には 一部通行止めになることもある県道31号。現在通っている道路の両端は急斜面のため崩落の恐れも。。
そんな現場に新しい橋を架ける建設工事は、一般的な工事よりも難易度が高く、さまざまな工夫をしながら建設が進められています。

急斜面の山が崩れないよう、地面を補強しながら地中深くまで掘り進め、新しい橋脚を鉄筋コンクリートで作っていきます。この状態からさらに十数メートル、川底よりも深いところまで掘っていくんだそうです😲

現場で作業されている宮里亮汰さんにもお話を聞きました。
「現在の道路がすぐ上にあるので、崩落などの危険に気を付けながら、特に安全管理に十分に気を付けながら施工しています」

令和2年7月6日の豪雨で土石流が発生した広島市西区の井口台では、大之木建設が施工した砂防えん堤が土石流を食い止めたという事例も。
我々の生活を守る上で、非常に重要な構造物を作られているんですね👍🏻
こんな変わった業務も❗❓
大之木建設には少し変わった従業員さんがいると聞き、会いに行ってみることに。

ヒントワードは・・・「ほしうらら」「すず」
「ぱっと見の印象は“経理”。数字に強そう」と田村アナは推理🤔するも🙅🏻♂️

では、さらにヒントワードを追加👌
「ほしうらら」「すず」「かおり野」「スターライト」
なんか、聞いたことあるような。。
正解は・・・

正木さん、いちごの妖精になって登場です😁

大之木建設では、8年前に廿日市市にある資材置き場を「いちご農園🍓」に改装。

「大之木ふぁーむ」 として、果実の出荷やいちご狩りの受け入れも行なっています。

「お客さんが直接ファームに来て、笑顔でおいしかった😋って帰られるのが一番のやりがいです」と笑顔の正木さん。お客さんからの評判も上々とのこと👍🏻
大之木建設の幅の広さにビックリです😲
社長が語る未来への抱負は・・・

大之木洋之介社長 とご対面。NGなしで質問に答えて下さいました。

足元をしっかり固めて、本業をしっかりやるべきだなと。それは、先代もそうだし、今までの先輩方からの教えでもある。
「Oonoki PRIDE」 というのは、私自身の中で信念として持っているもののひとつです。

我々建設業界というのは、当社に限らず、地域の方々に生かされている業態。
とにかく困っている人を見たら駆け出していく、押っ取り刀で飛び出して行って、とにかくなんとかしたい。地域の方々の生活を守っていきたい。快適な暮らしに戻したいという使命感はみんな持っている。しっかり取り組んでいるつもりです。

次につながる人に、どうやってバトンタッチできるのかを考えながら、人材育成もしっかりやっていきたい。
モノづくりに対して関心を持ってくれる子たちに集まってもらって、我々もしっかり教えてあげる。技術者をどんどん育成していって、それがいずれ地域のためにもなるんじゃないかなと思いますから。そういった営みを続けていきたいと思っています。

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