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211回目は、
向洋こどもクリニック 梶梅輝之先生に
お越しいただきました。

梶梅先生は、安芸郡府中町 JR向洋駅前にある「向洋こどもクリニック」理事長です
なぜ?小児科医を選んだのか?
「僕がしっかり勉強しないと、この子たちの命を守れない!」と決意したとのこと。

白血病や小児がんの治療では、造血幹細胞移植が必要になるため、
治療の第一任者でもある徳島の大学の教授のもとで勉強されました
子どもの場合、臓器が元気なので
抗がん剤を大量に使って腫瘍を根絶させることで、
血液細胞にも大きくダメージを与えてしまいます。
そこで、造血幹細胞移植で血液だけをよみがえらせることが重要なのだそうです
広島大学大学院でのさまざまな研究を経て
2004年から広島大学小児科へ。
さらに小児科開業に向けて、
舟入病院で一般小児科に勤務し、
2013年6月1日に向洋こどもクリニックを開院されました。

『その子にとって必要なことは何か?』を常に考えているという梶梅先生から
「小児科医がお母さんや赤ちゃんと初めてお会いするのは、
産後1カ月ごろが多いと思います。
産婦人科での検診もありますが、
生後1カ月が小児科デビューというかたも多いでしょう。
特に、初めてお子さんの場合、親御さんも子育てが初めてで、
心配ごとはたくさんあると思います。
突然の病気で
不安な気持ちと戦いながらの育児は
本当に大変だと思います。
しかし、子どもの成長はあっというま。
いつしか懐かしい話に変わる日がきます
心配事や困り事があったら、『こんなことで、、』
と思わず、小児科にいつでもお越し下さい。
一緒に子どもにとって1番いい方法を考えましょう」
と温かいお言葉を頂きました。
これからもどうぞよろしくお願い致します
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