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アジア王者ドラゴンフライズが本拠地で名古屋D戦 Bリーグ終盤は若手育成

Bリーグも残り13試合、西地区5位の広島ドラゴンフライズは中地区5位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズとホームで対戦しました。

土曜日のゲーム1。昨シーズンのチャンピオンシップセミファイナルの再現となったドラゴンフライズと名古屋との一戦。序盤、相手のスターティング5に名を連ねた広島から移籍したマーフィーの3ポイントなどで最大12点をリードされる展開。

第2クォーター、チームの柱エバンスが気合いのこもったダンクを決めてチームを鼓舞すると成長著しい 渡部琉 が3ポイントを次々と決めて追い上げます。後半に入ると渡部が勝ち越しのレイアップ、更にリードを広げるシュートを決めるなど今季2度目のキャリアハイを更新する5本の3ポイントを含む19得点をあげます。ドラゴンフライズがそのまま逃げ切って5点差を付けて勝利しました。

渡部琉「前回キャリアハイの試合から自信を持ってシュートを打ちきることが出来るようになったのが、以前と大きく違うところかなと思います」

日曜日のゲーム2も第1クォーターからディフェンスが緩く25点以上奪われる展開。ターンオーバーから失点する悪いパターンが続出し8点差で敗れましたが、朝山ヘッドコーチは最近の若手の成長には手応えを感じていました。

朝山正悟ヘッドコーチ「信じて使い続けることだと思うんですね。失敗をとにかく恐れずにやってってもらう、これの繰り返しだと思う。成功体験が出たモノをしっかりと自分たちの自信に繋げていってもらうため、そこも伝え続けていく」

インタビューに答える渡部琉選手

インタビューに答える朝山正悟ヘッドコーチ

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