上空5500メートルの寒気予想(GSMモデル)
中国地方の上空には18(火)から19(水)にかけて上空5500メートル付近でー30℃以下のこの時期としては強い寒気を伴う寒冷渦が通過する予想となっています。
上空1500メートルの寒気予想(MSMモデル)
また下層の上空1500メートルには、地上でも雪を降らす目安となるー6℃前後の寒気も入ってくるため、山地や内陸では雪となる所があります。寒冷渦が通過するタイミングで、山地では一時的に雪の降り方が強まるおそれがあります。
48時間降雪量予想(17日15時~19日15時)
19日(水)にかけて、中国山地ではまとまった雪となり、48時間で50センチ程度の降雪量が予想されています。こうなると山陽と山陰を結ぶ中国山地の山道などはノーマルタイヤでは厳しい状況となる見込みです。また九州や四国の山地も標高の高い所では雪となり積雪するおそれがあります。最新の雪の降り方や路面状況を確認するなどしてノーマルタイヤでの無理な通行は控えたほうがいいケースが出てくる見込みです。
【画像で確認】一時雪が強まるエリア・タイミングは?降雪シミュレーション(20日まで)
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