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石破総理が“10万円商品券” 「国民感覚と大きなずれ」 広島政界から批判の声

石破総理が自民党の当選1回の衆院議員側に1人10万円相当の商品券を配っていた問題で、夏の参院選を控え、広島の政界関係者からも批判の声が聞かれました。

石破総理
「会食のお土産代わりというものでございまして、私のポケットマネーからご慰労のつもりでお渡したということでございます」

石破総理は14日、商品券を渡したことについて、改めて政治活動に関する寄付ではなく、「違法性はない」と主張しました。

一方、連立を組む公明党の斉藤代表は、「国民の感覚と大きくずれている」と厳しく批判しました。

公明党 斉藤鉄夫代表(衆院広島3区)
「耳を疑いました。国民の感覚と大きくずれていると思います。国民から納得・理解が得られないような行為は厳に慎むべき」

また、広島の政界関係者からも批判の声が聞かれました。

自民党県連 中本隆志会長代理
「地域の皆は今、政治とカネ、これは決別して襟をただしていこうということも本当に頑張っている最中に、また自民党のトップである人がそういうことをやられる。本当に理解できないし、遺憾である以上の問題」

特に、この夏は参院選を控えています。

自民党県連 中本隆志会長代理
「自民党、やはり地方からもう変えるしかない。でもこれは一番、石破さんが言ってたことなのですが、自らがまだ理解されていないのではないかなというふうに思います」

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