バレーボールSVリーグ もいよいよ大詰め。 広島サンダーズ は VC長野 に2連勝し、プレーオフ進出6枠へあと一歩の7位につけています。
高木啓士郎 選手
「先週、いい形で連勝できましたので、僕らの良いところを出していけば、残り試合も必ず勝てると思います」
ここに来て上向きのチーム状態の要因は、ハビエル監督 のブロック戦術の浸透にあります。ブロックが機能することで、レシーブにあたる選手は、守るエリアをしぼりやすくなります。
高木啓士郎 選手
「ここはブロックでおさえるところは、しっかりおさえてくれるので、リベロの自分は抜けてくるものだけをカバーすればいいので、見やすくなりました」
さらに、「攻める」サーブです。相手コートに入れるのでなく、相手の守備を崩す。例えば、エース 新井雄大 の ジャンプサーブ で強打を続けられるのには、技術的な進化がありました。
新井雄大 選手
「飛んでからの腕の準備を意識しています。ボールが来る前に、形をつくることを意識しています」
残り8試合、追う立場の サンダーズ は負けられない戦いが続きます。しかし、そんな局面でも「攻める」。その向こうに プレーオフ進出 が見えてきます。
新井雄大 選手
「3月15日、16日に広島サンプラザホールで試合があります。是非、応援をよろしくお願いいたします」
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