B1のチャンピオンシップへ進むために、これ以上負けられない広島ドラゴンフライズ。歓喜の優勝を果たしたEASLの会場・マカオから、直接移動するハードなスケジュールの中、現在、東地区7位で7連敗中の茨城と対戦しました。
元ドラゴンフライズの平尾充庸が引っ張る茨城との試合、ドラゴンフライズは8日間で4試合目となる過酷な日程。前半は疲れからかディフェンスが甘く、相手に走られ最大9点差を付けられるピンチに。
しかし第3Q、エバンスが「後半からはエナジーを持ってプレイできた」と動きが良くなり、難しい体勢からのレイアップを成功させると…。
調子が上がってきた上澤俊喜がすかさず3ポイント!
さらに隙をついたドライブで連続得点し、逆にリードを奪います。
勢いを増したエバンスも3ポイントを決めると、スピードに乗ったレイアップ、この日チームトップの26得点をあげます。
しかし、渡部琉が痛恨のスティールを許し、残り1分あまりで再び同点に。
残り40秒、ここで山崎稜が3本目の3ポイントを決めて再逆転します。
またも同点にされた残り15秒、頼れる男、エバンスがファウルを受けながらシュートを決め切り、土壇場で勝ち越し!
残り8秒、渡部が汚名返上の必死のディフェンスで守り切ったドラゴンフライズ。
ハードスケジュールを乗り越え、白星をもぎ取りました。
チームはようやく一息ついて、来週19日水曜日の大阪戦から正念場の残り19試合が始まります。去年は、ここから快進撃で日本一に上り詰めました。まだまだ諦めない粘りを期待しましょう。
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