完成が近づくJR広島駅の新しい駅ビル。広島電鉄の路面電車が乗り入れる、中央アトリウム空間が13日、報道陣に公開されました。
中央アトリウム空間は、広島市とJR西日本、広島電鉄が工事を進めてきました。広さは幅30メートル、奥行き50メートルで、高さ20メートルの吹き抜けとなっています。天井や壁面のデザインは、広島の川の水面をイメージしています。
広島電鉄の駅には4本の乗り場があり、ほぼ工事が終わっているということです。改札は設けられておらず、自由通路や商業施設ミナモアとの間をスムーズに行き来できます。
広島市道路交通局 多久島俊彦部長
「広島に来たらこの場所ということで、やっぱり第一印象はインパクトがある。広島のファンになってほしい」
中央アトリウム空間は、ミナモアの開業と同じ今月24日から一般の人も利用できます。広島電鉄の路面電車は今年の夏から乗り入れる予定です。
【写真を見る】公開された中央アトリウム空間 路面電車のホームや川面をイメージした天井や壁面
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