大手スーパーのイズミは、山西泰明社長が会長に就任し、現在の町田繁樹副社長が新たに社長に就任すると発表しました。32年ぶりの交代となります。
山西泰明社長「これからのZ世代を中心としたお客様、そしてもちろんロイヤルカスタマーさん両方の経験を持つ町田新社長になってもらうことが、これからの10年20年持続できる」
山西泰明社長は、1993年に就任し、中国地方だけでなく九州・四国への出店戦略などを展開しました。近年は、九州で展開していた「サニー」を西友から買収するなど、中・小規模店舗網のM&Aも加速しているタイミングで、バトンタッチします。
町田繁樹副社長「社員が誇りと喜びを感じ地域とお客様の生活に貢献し続けるイズミグループ全社で推進しすべてのステークオルダーのご要望に応えるように全力を尽くしたい」
町田新社長は、57歳。事業部長として衣料品を収益の柱の一つに成長させるなどしたほか、経営企画本部長などを務めました。町田氏は、「満足度をあげるために、イズミグループにしかない商品を作り上げたい」と話しました。
4月1日づけで山西社長は代表権のある会長となり、町田新社長が就任します。
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