広島県が広島空港そばに所有する「フォレストヒルズガーデン」について、県は新たな指定管理者の候補として、廿日市市の事業者を選定したことを明らかにしました。
県が「フォレストヒルズガーデン」の指定管理者の候補に選定したのは、ホテル経営などを手がける廿日市市のグローバルリゾートです。
期間は、新年度から4年間です。応募のあった2社からグローバルリゾートを選んだ理由については、「県外や外国人を含めた幅広い客層を対象に、利用者数の増加に向けた取り組みを提案している」点を挙げています。
フォレストヒルズガーデンは、4.5ヘクタールの敷地に会議室などの多目的ホール棟やコテージ、テニスコートなどで構成されています。
県はおととし、2024年度からの指定管理者を公募しましたが、応募がなかったため、23年度までの契約だった指定管理者に1年間、継続してもらっていました。開会中の県議会2月定例会で同意を得られれば、決定するということです。
新着記事
ランキング
※毎時更新、直近24時間のアクセス数を集計しています。
コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます!!