マツダはタイの工場で新型の電動SUVなどの生産体制を強化すると発表しました。
マツダによりますとタイにある、東南アジア最大の生産拠点、オートアライアンス・タイランドの工場におよそ225億円を投じて、新型のスポーツ用多目的車=SUVなどの生産体制を整えるとのことです。近年、タイでは、電動化の需要が高まり、中国メーカーとの競争が激化しています。昨年の生産台数は、前年と比べて9・7%少ない、5万9564台でした。今後は、年間10万台の生産を目指すとしています。
毛籠勝弘社長は「タイに、マツダらしい電動化商品を導入し、日本や東南アジア市場を中心とした小型車輸出拠点としての役割を強化する」としています。マツダは、2027年までにバッテリーEVや、新型SUVのハイブリッドモデルなど5車種の量産を始めるとしています。
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