JR西日本は15日、福山駅(広島県福山市)のみどりの窓口に整理券システムを県内で初めて導入しました。
タッチパネルの「発券する」を押すと、順番待ちの番号が記載された整理券が出てきます。整理券のQRコードは、無料通信アプリ「LINE」と連携でき、順番が来たことを通知する仕組みになっています。
また、窓口の内外には、順番待ちを知らせるモニターを設けたほか、座って待てるソファも用意しました。
利用客
「土、日曜はかなり混んでいるイメージがある。買い物をしていたので、体感的には5分くらいで済んだかな」
JR西日本によりますと、福山駅では長期休暇の際など、20分ほど順番待ちが生じていたといいます。利用客の待ち時間の有効活用にと中国地方では岡山駅に続いて、2駅目の導入となりました。
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