カープ日南キャンプ3日目。開幕投手候補の2人が初めてブルペンに入りました。
6度目の開幕投手を狙う 大瀬良大地 は今年初めてキャッチャーを座らせストレートを中心に30球。バランスを意識しながらのブルペンになりました。
大瀬良大地「『バランスよくある程度投げられた』と最初にしては思うし、受けてくれたブルペンキャッチャーもボールの強さとかは去年の感じよりも強さがあって『最初にしてはすごく良いかな』って言っていただけたので入りとしてはいいかな。このままひとつずつステップアップしていければいい」
「(森下)暢仁が初日にブルペン入ってジャブ打たれて差し込まれていますけど、ランニングだったりトレーイングだったり、いろんなところでアピールになるんだったら負けないと思う」
「トコ(床田)も若い子もいるしみんなに負けないようにアピールしたい」
周りから「あまり似合っていない」と言われるという新背番号19をつけて初めてのピッチングとなった 床田寛樹 はキャッチャーを座らせ23球。初の開幕投手を狙いながらも焦ることなく準備を進めます。
床田寛樹「最後の方もうちょっと力入れて投げたときにタイミングが合ったりしたのでじゃあこれくらいの力感で投げたら合うなって感覚がつかめたので良かった」
「どんどん状態を上げて高いレベルで争えるようになればいい」
そして新戦力の ドミンゲス もキャンプで初めてブルペンに入り31球。
全ての球種を受けた 坂倉将吾 は「それぞれに特徴があった」と振り返ります。
坂倉将吾「(ドミンゲスは)強い真っ直ぐもあるし球種もいろいろな球種投げてるなってイメージ。初めてなので球道とか確認しながら、あと彼がどう球種を使っていくのかって話しもしたし、また実戦で変わると思うしその辺はこれからかと思う。伸びがあるというか独特というか浮き上がってくるじゃないけど、どんどんボールが大きくなって近づいてくるイメージ受けた」
ドミンゲス「まずは身体の使い方のところで腰周りの使い方を意識して取り組んでいたのと、捕手のゾーンにしっかり投げ込んでいくことを取り組んでいきました。「自分を信じてチームを信じてファンを信じて一生懸命頑張っていきたいと思います。ガンバリマショウ!」
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