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24年前の「オペラ座の怪人」から現在の「キャッツ」まで9回目のロングラン公演 劇団四季の広島公演で入場者100万人達成

「キャッツ」や「オペラ座の怪人」など劇団四季の広島でのロングラン公演の来場者が通算で100万人を達成し、記念のセレモニーが実施されました。

「おめでとうございます、ありがとうございます」

100万人目の入場者は、徳島市から家族でミュージカル「キャッツ」の公演に来た松英夕季さん(8)。スタッフから出演者のサイン入りポスターが贈られました。

初めて「キャッツ」公演を見るという夕季さんは、以前「ライオンキング」を見て劇団四季の俳優を目指しているそうです。

広島ロングラン公演100万人目の入場者 松英夕季さん
「すごい楽しそうで、お客さんを笑顔にさせるというのがいいと思って自分も笑顔にさせれるようになりたいと思いました」

劇団「四季」広島公演の入場者100万人は、2001年の「オペラ座の怪人」から今回の「キャッツ」まで合わせて9回のロングラン公演で達成しました。

現在、公演中の「キャッツ」は都会のゴミ捨て場で年に1回開かれる舞踏会に集まった24匹の猫の生き様を描いたヒット作品です。広島公演は来月23日まで上野学園ホールで開かれます。

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