去年、広島市で起きた大規模な陥没事故で、倒壊の恐れがあるとされた建物の本格的な解体工事がはじまりました。
去年9月に起きた大規模な陥没は、広島市が発注した下水道の工事中に発生しました。
事故後の調査で倒壊の恐れがあるとされた周辺の建物9棟のうち、市営住宅2棟と福山通運の事務所兼社宅について、市は今月から解体準備に取りかかっています。
発生からまもなく4か月となる24日は、内装を解体して運び出す作業などが行われました。
来月中旬には建物本体の解体が始まり、工事は4月末ごろまでに終える予定です。
広島市は「引き続き受注者と共に復旧などに取り組み、安全に作業を進めたい」としています。
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