「イマナマ!」火曜日 の18時台の 「BUTSUBUTSU 2」 。
“令和の伊能忠敬” 渕上沙紀アナウンサー が、県内各地を巡りながら行く先々の魅力を絵にしてマップ化。最終的に 広島県の魅力が一目でわかる巨大地図 の完成を目指しています。
先週に続き、東広島市 高屋・河内エリア を巡っている渕上さん。
クマ🐻が出そうな山道の先には何があるのでしょうか❓❓
🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙
おうちが見えてきました。入口には 「縄文柴犬」 の看板、ワンちゃんの声も聞こえます🐕
おじゃましてみましょう。「こんにちは~」
倫さん・由美子さんご夫婦に、2人のお子さんの柳樂さん一家。8年前から、河内の山の中で自給自足を目指して生活されています。
ワンちゃんについては、後半で🐕🐕🐕
20年ほど空き家だった建物を借りて、廃材を使って改修。室内には、て
「イマナマ!」火曜日 の18時台の 「BUTSUBUTSU 2」 。
“令和の伊能忠敬” 渕上沙紀アナウンサー が、県内各地を巡りながら行く先々の魅力を絵にしてマップ化。最終的に 広島県の魅力が一目でわかる巨大地図 の完成を目指しています。
先週に続き、東広島市 高屋・河内エリア を巡っている渕上さん。
クマ🐻が出そうな山道の先には何があるのでしょうか❓❓
🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙🚙
おうちが見えてきました。入口には 「縄文柴犬」 の看板、ワンちゃんの声も聞こえます🐕
おじゃましてみましょう。「こんにちは~」
倫さん・由美子さんご夫婦に、2人のお子さんの柳樂さん一家。8年前から、河内の山の中で自給自足を目指して生活されています。
ワンちゃんについては、後ほど🐕🐕🐕
20年ほど空き家だった建物を借り、廃材を使って改修。ストーブや囲炉裏、床暖房まで手作り
👀
キッチンもこんなにステキ✨
柳樂さんは、体のことを考えた ヴィーガン(動物由来の食材を使わない)のお弁当を製造・販売されており、
棚には、さまざまな調味料や発酵食品、自家製のタバスコも。
「うちはいつも味噌汁と米だけ。出汁から一番出汁。
めっちゃおいしい味噌汁を作るようになるんです。味噌も自分で作るわけだから」
これを聞いたら気になって仕方ない渕上さん。
「なんかお父さん作ったモノ…1品だけ...食べさせてもらったりできませんか…」とお願い。
さすがに「マジで?なんで?突撃晩ご飯みたいな番組なん❓❓」と言いつつ、晩ご飯もごちそうして下さることに🙇🏻♀️
🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕
さかのぼること、5時間前。
お昼時にやって来たのは、JR西高屋駅すぐそばに昨年オープンした 「お好み焼き わっしょい」。
自慢のスパイスカレー入りお好み焼きをいただくことに。
陽気な店長の松原さん。実は・・・
DRIBBLA のアーティスト名で活動されている現役レゲエ歌手。国内最高峰のフェスで日本一になったこともある実力派。
「お好み焼きが好きすぎて、いつかは “焼き手としてやりてえな” という夢があった」という松原さん。タイミングよくこの物件との出会いがあり、音楽活動と両立することになったのだそう。
なんと、お好み焼きの曲までリリース🎶
これを聞いた渕上さん。
「待って、待って❗聞いた、聞いた❗❗」
2年前のフラワーフェスティバルに、ダンススクールのみなさんと参加したDRIBBLAさん。なんと、そのパレード中継の司会をしていたのが、他でもない渕上さんだったんです。
楽しくお話を伺っているうちに、カレー風味のお好み焼きが完成。
どんなお味なんでしょうか❓❓
パリパリの麺とカレーのスパイスでスナック感も😃
初めましての楽しい味でした❗
🎵🎤🎶🎤🎵🎤🎶🎤🎵🎤🎶
再び、柳樂家へ。
聞きたいコトだらけ、興味シンシンの渕上さん。まず気になったのは・・・
「えーっ、“ポツン” に出そうなのに❗ポツンですよね❓ここ」
渕上さん、それは置いといて、ワンちゃんのことを聞きましょう。
柳樂家に今いるワンちゃんは、成犬が6頭に子犬が5頭の計11頭。
なぜ、民家に犬が11頭もいるかというと・・・
柳樂さんは、この 「縄文柴犬」 のブリーダーさんなんです。
「縄文柴犬」 とは、縄文時代の遺跡から出土した犬の骨格に近い日本の在来種で、一般的な柴犬と比べると、鼻が長いキツネ顔 で、ウエストが引き締まっている のが特徴。比べてみると、違いがよくわかります。
柳樂家の目の前にある小高い丘は古墳なのですが、ここ数年クマの通り道に。。ギンナンの実を食べに、敷地のすぐそばまで下りてきたそうですが、犬たちが見事撃退。
クマに限らず、畑もあるのに野生動物が敷地内に入ってくることはないそうです。
柳樂さんが犬たちに教えているのは「待て」「GO」「呼び戻す」。ちなみに「お手」は必要ないので教えていないそうです。
目の前にシカ🦌がいても「待て」で待つし、「GO」で行く。
ただ、野生動物も傷つけたくないから、深追いはさせず、敷地内から出ればOK👌
そして、この子たちは「人には臆病」。
試しに、渕上さんが「待て!」と号令をかけると、怖がって奥に下がってしまいました😥
人に危害を与えたりはしない、だけど野生動物には向かっていく。
柳樂さんのブリーディングは、ペットとは異なり、より本来の野性的な部分を残すためのもので、原種に近ければ近いほどいいのだそうです。
柳樂家から巣立った子たちは、全国の山間部の農家さんなどで活躍しているそうです。
🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕
広島市内で整体師を10年やっていた柳樂さんが山暮らしを始めたキッカケは、10年前の広島土砂災害。
安佐南区に住んでいた柳樂さんは「一瞬で自分たちが築いてたものが一気に流されるのを見てしまって、生活が崩壊した」と振り返ります。
「小さい頃から遊んでいた思い入れのある山、阿武山が崩れたのはなぜか…。子どもたちに自然環境を残すために生きようと思った」
冬の時季、柳樂家の冷蔵庫の電源は入っていません。必要なものは、クーラーボックスで保管。お風呂は薪風呂。
15歳の長男・一朗太くんと4歳の妹・あるちゃん。子どもたちも、小さい頃からおもちゃも、ペットボトルのジュースも買っていません。
「こういう生活は?」の問いにも、
「それが普通だから。別にイヤでもないし」と一朗太くん。
「不便っていうのも かなり学びになるじゃないですか、人として」と由美子さん。
柳樂家のイキイキした暮らしぶりを前に、朝からブレーカーを落としてきた渕上さんは反省しきり。
今後の夢は「果樹園を作って、3家族くらいが集まって一緒に生活できる村を作りたい」と柳樂さん。
😓😓😓😓😓😓😓😓😓😓😓
「毎日最高のお味噌汁とごはん」という柳樂家の究極の晩ご飯🍚にワクワクの渕上さんでしたが、この日のメニューは・・・
このサンドイッチって、もしかして。。
サブウェイの「アボカドとエビのサンドが、今世界で一番食べたいと思って😍」
普段、乳製品やパンなどはほとんど買うことがない柳樂家ですが、この日の前日に「どうしてもサブウェイが食べたいんだ」と家族会議を開き、たまたまこの日の夕食がサンドイッチに決まったのだそう😁
待望の “サブウェイ” に、柳樂さん 至福の表情🤩
手作りのトマトソースの特製サンド、最高に美味しかったです👍🏻
柳樂さんファミリー、完成した地図にもしっかり描かせてもらいました🐕🐕🐕
地図は、イマナマ❗HPの 「BUTSUBUTSU2」ページ に大きく載せていますのでぜひ見て下さいね😉
高屋・河内のみなさん、本当にありがとうございました❗
2025年1月21日放送「イマナマ!」
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