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優勝賞金100万USドルまであと2勝 広島ドラゴンフライズ EASLグループ1位通過 寺嶋良 完全復活 間近

広島ドラゴンフライズは、東アジアスーパーリーグ(EASL)で台湾のチームとホームで戦い、みごと勝利。グループリーグ1位通過を決めました。

広島県 福山市 で行われたEASL最後の試合は、台湾の桃園 (とうえん) パウイアンパイロッツを迎え、グループリーグ1位をかけて戦ったドラゴンフライズ。

特別指定選手として福岡大学附属大濠高校・日本大学で日本一になった地元広島出身の 泉登翔 (大学3年) が加入し、ベンチ入りしました。

試合は調子を上げてきた 山崎稜 が3ポイントを決め、チームを勢いを付けます。

山崎稜
「最初に何本か入れば気持ちよく打てますし、みんなそろった今、上り詰めていきたい」

前半だけで ブラックシアー が4本、 ケイン が2本決めるなど56%の高確率で13本の3ポイントを決めると、寺嶋はけがの影響を払拭する鋭いレイアップを決めるなど、前半をリードして折り返します。後半、ターンオーバーなどから追い上げられますが、最後まで出場した寺嶋がゲームを落ち着かせ、3点差で逃げ切り、5勝1敗としてグループリーグ1位通過を決めました。寺嶋は復帰後最長の20分近く出場し、15得点を挙げました。

朝山正悟 HC
「あのけがとどういうふうに向き合って、どういうふうに過ごしてきたかっていうのがこの結果につながったと思っていますので。でも、その中でもポイントガードとしても人としても成長することができたんじゃないか」

EASLのマカオでの4チームでの決勝トーナメントは、ライバル琉球とともに1位通過し、3月7日に準決勝、9日に決勝が行われます。

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