戦前・戦後の激動の時代を生き、現代を築いた白洲次郎と、
本物と美のある暮らしを求めた白洲正子。
婚約時代に互いに贈ったポートレート
二人はともに海外で学び、
帰国後まもなく運命的な出会いを果たした後に結婚。
次郎は政財界で、正子は随筆の世界において多大な足跡を残しました。
白洲次郎
白洲正子
そして、夫婦が終の棲家として今に残した旧白洲邸 「武相荘」
武相荘
本展では、武相荘の人々の残したモノや、
彼らの言葉、写真などの展示を通して、
互いの個性と生き方を尊重し、我が道を生きながらも
お互いを必要としあった理想の夫婦の姿、
絆深いふたりの生き方・生き様を紹介します。
次郎がよく持ち歩いたオリベッティ社製タイプライター
正子が蒐集した織部皿(江戸時代前期)
白洲次郎の手記
直筆原稿「御殿場の憶い出」
●開催期間 2月20日(木)~4月15日(火) 休館日:毎週水曜日
●会場 奥田元宗・小由女美術館
●開館時間 9:30~17:00 ※入館は閉館の30分まで
※3月14日(金)、4月13日(日)は開館時間を21:00まで延長
●入館料 一般:1000(900)円 高校・大学生:500(400)円 中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は観覧料無料
●ギャラリートーク 3月22日(土)14:00〜(所要時間30分程度)
●お問い合わせ 奥田元宗・小由女美術館
住所:三次市東酒屋町10453番地6 TEL:0824-65-0010
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