広島県福山市の国道で酒気を帯びて運転したとして、広島県警は26日、岡山県笠岡市の会社役員の男(49)を道路交通法違反の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、男は21日午前2時50分ごろ、福山市引野町の国道で酒気を帯びて乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「何も言いたくない」と話しているということです。
パトロール中の警察官が、交差点で青信号になっても停車したままの車を発見。職務質問しに行ったところ、男は運転席で寝ていたということです。
男の呼気からは、0.3mg/Lのアルコールが検出されたということで、警察が事件の詳しいいきさつを調べています。
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