4日に行われた高校野球秋季中国大会決勝で、広島商業がみごと優勝をつかみ取りました。
島根県で行われた米子松陰との決勝戦。試合は初回から動きます。ランナー二塁の場面に1年生で4番を任される 名越貴徳 。期待の1年生の公式戦初ホームランで幸先よく2点を先制します。
その後、逆転を許した広島商業は5回に再び、名越。今度はしぶとくセンター前に運び、値千金の同点タイムリー。
さらに広島商業はバッテリーエラーと7番・柳井晶翔 の2点タイムリーでリードを3点に広げて、ゲームセット。(米子松蔭 3-6 広島商業)
31年ぶり7度目となる中国大会優勝で、明治神宮大会への切符を手にしました。
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