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観測史上最も遅い猛暑日記録を更新 加計36.1℃など県内各地で午前中から35℃以上を観測 止まらぬ猛烈な暑さ

16日(月)も広島県内は晴れて暑くなっています。すでに午前中から県内5つの地点(加計、生口島、大竹、府中、三次)では35℃以上の猛暑日を観測。安芸太田町加計では正午前に36.1℃まで上がっています。また広島市中区でも正午すぎに35℃を超えました。

これまで県内全体では2022年9月15日に生口島で観測された35.0℃が最も遅い猛暑日でしたが、広島県で最も遅い猛暑日の記録を更新しました。

これで今年に入っての猛暑日日数は府中市では50日目に到達したほか、安芸太田町加計で47日目、広島市中区で43日目などとなっています。

この“猛烈な残暑”は18日(水)ころまで続く見込みで、今週は広島県の最も遅い猛暑日の記録をさらに更新する可能性があります。

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