18日朝、広島市のJR山陽線の線路内で、男性が列車にはねられる事故がありました。

事故があったのは、広島市西区草津東のJR山陽線の線路内です。警察によりますと、午前9時半ごろ、線路内に立ち入っていた男性が、列車にはねられる事故がありました。男性はその後死亡が確認されました。

JR西日本によりますと、男性をはねた列車は、広島駅を午前9時16分に出発した、岩国駅行きの普通列車で、当時、乗客およそ300人が乗っていたということです。乗客と乗務員にけがはありませんでした。

この影響で山陽線は西広島駅と岩国駅の間で上下線とも一時、運転を見合わせましたが、午前11時に運転を再開しています。警察が事故の詳しい原因を調べています。

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