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戦争や核兵器のない世界を願って 「平和の鐘」を響かせる集い 広島

8月15日は、79回目の「終戦の日」です。戦争や核兵器のない平和な世界を願って鐘を鳴らす集いが、広島市でありました。

この集いは、広島ユネスコ協会が2000年から終戦の日に開いているもので、ことしはおよそ80人が参加しました。

学校でユネスコの活動に参加している高校生や、高校生平和大使らが、日本語や英語でスピーチし、戦争や核兵器のない平和な世界の実現のためになすべきことを発表しました。

広島大学付属高校 ユネスコ班 山代夏葵 さん
「Wars are still ongoing in Ukraine and Gaza and many people are suffering.(戦争は未だにウクライナやガザで継続中で、多くの人々が苦しんでいます)」

27代高校生平和大使 基町高校 甲斐なつき さん
「わたしたちは被爆者の方々の声を聞ける最後の世代といわれています。そして、わたしたち高校生がすべきことは、原爆の惨禍を未来へつなぎ、核廃絶の思いを世界中に広めることです」

参加者たちは、原爆や戦争の犠牲者たちに黙とうを捧げ、平和を願って鐘を鳴らしました。

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