5月31日夜、広島・竹原市の国道で、自転車で横断歩道を渡っていた男子中学生が乗用車にはねられました。意識不明の重体です。
事故があったのは、竹原市港町4丁目の国道185号です。警察によりますと、31日午後7時15分ごろ、横断歩道を自転車で渡っていた男子中学生が、右側から走ってきた乗用車にはねられました。
はねられたのは、竹原市に住む中学2年の男子生徒(13)で、頭などを強く打ち、意識不明の重体だということです。
現場は片側2車線の緩やかなカーブで、信号機のない横断歩道です。乗用車を運転していた40代の女性は「前をよく見ていなかった」などと話しているということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
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