ことしも残り2か月半ほどとなり、商戦がスタートです。広島市内のデパートでおせち料理の予約受付が始まりました。

そごう広島店の特設コーナーでは、約250種類のおせち料理を取り扱っています。朝から多くの買い物客が予約に訪れていました。

買い物客(岩国から)
「ことしも少しで終わりだなと実感する。娘夫婦と一緒に正月を過ごす。みんなで食べられるものを選ぶ。値段も…正月だから少し奮発する」

コスパ重視?それとも特別感?「二極化」するおせち市場

おせち市場は物価高を背景にコストパフォーマンスを重視する層と、正月ならではの「特別感」を求める層の二極化が進んでいます。

売れ筋の商品価格は3万円前後ですが、中には料亭の本格的な味を楽しめる約10万円のおせちもあります。

梅川千輝 記者
「今回の年末年始は、1月4日から仕事始めで年始の休みが短いのが特徴。そこで年末からおせちを長く楽しんでもらおうと、ローストビーフやテリーヌ、エビチリなどが入ったオードブルタイプも人気になっています」

そごう広島店ブランドマネジメント部 大堂雅人さん
「いろいろな種類の商品を計画して集めている。おせちという冬の風物詩をしっかり提供したい」

そごう広島店のおせち予約販売会は12月17日までです。

「超豪華20万円超え」に「和洋中オードブルタイプ」 おせちトレンドは?

今回の年末年始はカレンダー通りの場合は、「仕事納め=12月28日」、「仕事始め=1月4日」になるスケジュールです。

帰省先からのUターン移動などを考えると、特に年始の休みが短く感じる人も多いのではないでしょうか。

そのためデパートなどでは、「年末から長く楽しめるおせち」を数多く取り揃えています。

そごう広島店によりますと、「和洋中のオードブルタイプ」や「カップで小分けされたタイプ」などの商品が人気だということです。

正月ならではの「特別感」を求める層には、高級おせちも販売。こちらの和風二段重は、なんと「23万7600円」。老舗料亭伝統の味を自宅で味わうことができます。

おせち選びの参考にしてみては?