自動車メーカーのマツダは14日、会員向けのコミュニティサイトが不正アクセスを受け、最大でおよそ4100人分の個人情報が流出した可能性があると発表しました。

マツダによりますと、不正アクセスを受けたのは、会員制のオンラインコミニティサイト「クラブ・マツダ・コミュニティ」の運営を委託している企業のシステムです。

サイトを運営するコミューン社によりますと、今月5日の午後6時ごろから第三者によるシステムの不備を悪用した不正アクセスを2回受けたということです。

この影響で、サイトの会員や運営を担当する従業員など、最大4103人のアカウント名やメールアドレス、趣味などの情報が、外部から閲覧・取得された可能性があるとしています。

現時点でマツダのシステムへの影響は確認されていない

クレジットカードの情報は含まれておらず、現在のところ情報が悪用されるなどの二次被害は確認されていません。また、不正アクセスを受けたサイトのサーバーは、マツダの業務システムとは直接つながっていないため、現時点でマツダのシステムへの影響は確認されていないということです。

サービスを停止し調査 便乗した不審なメールなどに注意を

マツダは、「対象となった皆様、ならびに、多くのお客様に多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、心より深くお詫び申し上げます。当社では、今回の事態を重く受け止めており、委託事業者と連携しながら原因究明および影響範囲の確認を進めると共に、情報セキュリティ対策のさらなる強化と再発防止に取り組んでまいります」とコメントしています。

マツダは、現在、サイトのサービスを停止して調査を進めるとともに、便乗した不審なメールなどに注意するよう呼びかけています。