
アジア太平洋域天気図(気象庁)
気象庁のアジア太平洋域天気図を見ると、日本のはるか南東の海上に「熱帯低気圧(TD)」が2つ発生しています。
雨と風のシミュレーションでは、このうち1つは西よりに進み、発達しながら北上する予想です。
世界各国の予測モデルには、日本の南岸にかなり接近するルートを示しているものもあります。仮に台風30号となれば、年間の発生数とすれば13年ぶりの記録です。
秋の台風 10月下旬でも過去に上陸例
過去の統計によると、10月中旬以降であっても、和歌山県や鹿児島県・東海地方に台風が上陸した年が複数あります。主な台風は以下の通りです。
(上陸日が遅い台風順)
1位 1990年11月30日 和歌山県白浜町の南
2位 1967年10月28日 愛知県南部
3位 2017年10月23日 静岡県掛川市付近
4位 2004年10月20日 高知県土佐清水市付近
5位 1955年10月20日 和歌山県田辺市付近
ことし冬は「暖冬傾向」 降水量は平年並か多い
ことしは、エルニーニョ現象が冬にかけて続く見込みで、海面水温は太平洋赤道域の東部から中部とインド洋西部で高く、積乱雲の発生はこれらの海域で多い予想です。今後も最新の台風情報を確認してください。
気象庁の3か月予報では、10月~12月の期間中、全国的に暖かい空気に覆われやすく、期間の後半は寒気の影響が小さいため、向こう3か月の気温は高いでしょう。北・東日本太平洋側と西日本では、期間の後半に低気圧の影響を受けやすいため向こう3か月の降水量は平年並か多いでしょう。
14日~17日の雨と風のシミュレーション








18日~21日の雨と風のシミュレーション








22日以降の雨と風のシミュレーション





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