広島県の江田島市や呉市などがロケ地になった映画の公開を記念して、広島市でイベントが開かれました。広瀬アリスさんや木戸大聖さんの思いを聞きました。
広島市中区の本通り商店街には、人だかり…視線の先にはマイクを持って歩く広瀬アリスさんの姿がありました。
広瀬アリス「広瀬アリス、広瀬アリスでございます」
人気俳優の突然の登場にまちの人は大興奮です。
広瀬さんは、主演を務めた映画「沖晴くんの涙を殺して」をPRしようと、サプライズで練り歩きました。

高校生「沖晴」役の木戸大聖さんも登場!広島市で出演者がPR
その後、高校生役を演じた木戸大聖さんも加わってトークイベントが開かれました。
木戸大聖さん「ここまで役年齢と実年齢が離れてるのも…。28歳でしたからね撮影時」
広瀬アリスさん「爆笑でしたよ私」
木戸大聖さん「あんた並ぶともうきついわって」

「きつかった…」出演者が話す灼熱の瀬戸内海での撮影
映画は去年の夏、江田島市や呉市などで撮影されました。広瀬さん演じる余命1年を宣告された音楽教師の「京香」と、木戸さん演じる「沖晴」が出会い、感情を失った沖晴の心を取り戻す不思議な日常が描かれています。作品の舞台には、江田島市のカフェや呉市の音戸高校など、実際の建物が使われました。そして瀬戸内海の美しい風景も、注目ポイントです。
広瀬アリス「空気も澄んでますし、あの場所だったからこそできたお芝居・撮れた画っていうのがたくさんあるので、本当に江田島なくしては、この作品は、完成できなかったなと心から思いますね」
木戸大聖さん「灼熱です。もう暑すぎるくらいの」
広瀬アリスさん「きつかったね」
木戸大聖さん「きつかったね。でももうそこすらも楽しんでやるっていう、なんかそんな撮影だったのを覚えてます」

「原作のイメージとぴったりの場所だった」矢崎監督が江田島を選んだ理由
矢崎仁司監督は、夕日がきれいな場所を探して江田島を選んだそうです。
矢崎仁司監督「カフェを発見し、それがもう原作のイメージにぴったりの場所だったので、もうここだなと思ったんですけどね。みんな映画に協力的で、なんか本当にみんな一緒に映画を作ってる感じがして」
作品には、広島弁も使われています。
広瀬アリスさん「かわいいですね。『じゃけえ』ちょっとこう語尾がなまる感じがすごくかわいいなと思って」

広島の要素がたくさん詰まった映画です。
木戸大聖さん「生きることに前を向いたそんな作品になっています。より一層、広島の皆さんにとっては見慣れた景色だったり、そういったところも楽しんでいただけるかなと思います」
広瀬アリスさん「本当に素敵な映画ができましたので、ぜひ大切な方と見に行ってください。よろしくお願いします」
10月2日から全国公開された映画「沖晴くんの涙を殺して」は、広島県内9つの映画館で上映中です。
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