広島県尾道市のフェリー会社は19日、海上での事故を想定した訓練を行いました。

訓練は状況に応じた対処法を把握して海上での事故に備えようと毎年行われています。

ことしは広島と愛媛の5つの船会社の乗組員や地域住民、高校生などおよそ60人が参加しました。

「船から人が転落」速やかにフェリーに引き上げ

乗組員「火災船発見これより当該船舶への消火作業に向かう」

フェリーの近くを航行中の漁船の火災には、フェリーから放水して消火をしました。また、火災船から人が海に転落したという想定では、乗組員が要救助者に声をかけながら速やかにフェリーに引き上げるなどしました。

三光汽船香川誠人専務
「いざ事故や災害など何かが起きた時に備えて、こういった安全への取り組みを今後も継続していき、地域に根づかせたいと考えています」

参加者は万が一に備えて、安全で迅速な対応の大切さを確認していました。