強盗目的で住宅敷地内に侵入し窓を割ったとして、広島県警は10日までに、栃木県足利市の無職の男(22)と、埼玉県草加市の会社員の男(19)を強盗予備、住居侵入、器物損壊の疑いで逮捕しました。
男らはSNSを通じて闇バイトに応募した、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の一員とみられています。
複数人でバールとスタンガンを所持 窓ガラス割る

広島県警本部
警察によりますと2人は1月25日の未明と夕方に、ほか複数人と、バールやスタンガンを持って広島県尾道市の住宅敷地内に侵入し、犯行の機会をうかがって居間の掃き出し窓を割った疑いが持たれています。
警察は共犯事件だとして、2人の認否を明らかにしていません。
事件後に男性から「窓ガラスが割れている」などと通報があり発覚。事件当時、住宅は不在だったため、けがをした人はいませんでした。
男らは何らかの理由で住宅内には入らず、その場を離れたとみられます。
関与した男らの役割は?

警察によりますと、当日、男2人のほかに5人が事件に関与したとみられています。
実行役として、男2人のほかに3人が住宅の敷地内に侵入。残りの2人のうち、1人が指示役で、もう1人が現場周辺の見張り役だったということです。
男らは、全身黒色の服を着ていたほか、目出し帽や手袋を着用していました。警察は、防犯カメラのリレー捜査などで男らを特定しました。
SNSから闇バイト応募か 他の共犯の行方は?

逮捕された男2人うち、22歳の男は、広島県外でも同様の事件に関与した疑いで、逮捕されていました。他の5人についても、別の事件に関与した疑いで、既に他県警が身柄を確保しているということです。
男らはSNSで闇バイトに応募し、指示役やリクルーター役を通じて集まった、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」とみられていて、警察は報酬目的の可能性も視野に事件の詳しいいきさつを調べています。








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