正式な踏切ではない場所で線路を渡る、いわゆる「勝手踏切」での危険性を知ってもらおうと、広島市安佐南区の小学校で安全教室が開かれました。
安全教室が開かれたのは、校区内にJR可部線が通る、広島市安佐南区の梅林小学校です。2年生74人が参加し、警察官やJR西日本の担当者から勝手踏切の危険性を学びました。
JR西日本 安全指導担当
「運転士さんが急ブレーキをかけました、危ないって列車が止まるのがいつぐらいかな、答えは・・・100メートル」
児童たち
「えー!長っ」
後を絶たない「勝手踏切」での死亡事故 広島の現状は…?
背景にあるのは後を絶たない事故です。広島市安佐南区では2024年、可部線の勝手踏切で2件の死亡事故が発生。8月にも広島市安芸区で男性が列車にはねられ死亡しました。

JR西日本によりますと、広島県内には勝手踏切が約2600か所あります。多くは元々道路だった場所にあとから線路が敷かれたため、封鎖には住民の同意が必要で撤去が進みにくいのが実情です。
梅林小学校2年 樫本柊真くん
「お家の人も勝手踏切のことをあんまり知らないと思うから、(学んだことを)教えて安全な街にしたいです」
広島市安佐南区では、2026年度中に、可部線沿線の小学校6校で安全教室を開くということです。







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