広島県廿日市市にある中国自動車道の工事現場で去年、作業員が足場ごと落下し、5人が死傷した事故。NEXCO西日本は10日、事故の再発防止計画について明らかにしました。

この事故は去年1月、廿日市市吉和の中国道下り「鷹の巣橋」で、作業中の男性5人が、橋脚に吊り下げられていた足場ごと、高さおよそ20メートルから落下したものです。
この事故で、2人が死亡し、3人が重軽傷を負いました。
事故の原因は

これまでの検討会では事故の原因として
▽計画とは異なる位置にアンカーが設置
▽足場の上に載せていた資材の重さが制限を超えていたとみられるーー
ことなどが分かっています。
再発防止策は
NEXCO西日本は、9日に行われた3回目の技術検討会の結果を説明しました。
吊り足場の設置作業の精度を高めるため、
▽適した深さの穴を開けるよう「ストッパー」を使う
▽資材を搬入する際に重さを測るーー
ことにしています。

また、現場の監督職員を増員するほか、作業員への作業手順の周知徹底なども行うとしています。
NEXCO西日本は今後、「再発防止計画を受けて準備をして工事を再開していきたい」としています。










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