広島県三原市の医療法人社団明清会(代表清算人:山田徹氏)が先月、破産したことが分かりました。負債は約1億3100万円だということです。
医療法人社団明清会は、1992年11月に創業し、1994年に法人改組された一般病院です。
ピーク時の年収は約10億1400万円…
帝国データバンクによりますと、医療法人社団明清会は三原市で「山田脳神経外科」の経営を手がけたほか、事業拡大にともない「宮浦クリニック」「さんさん内科クリニック」を相次いで開院していました。2010年8月には「宮浦クリニック」を「山田脳神経外科」に吸収し、病床数35床の「山田記念病院」を開設。救急医療に対応するほか、訪問介護ステーションを併設するなどし、ピークの2014年には年収約10億1400万円を計上していました。

人口減少によって患者数は年々減少…医師不足も
一方、周辺人口の減少によって患者数は年々減少。医師不足も重なり、2023年4月には三原市医師会病院に事業譲渡し、同年3月には事業を停止していました(医療法人はことし2月に解散)。8月19日に広島地裁尾道支部から破産手続き開始決定を受け、負債は去年10月期末時点で約1億3100万円だということです。

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