理工系の女子学生を応援しようと広島市内の大学で女子トイレのデザインコンペが開催されました。

広島工業大学では、女性が理工系の分野で活躍できる環境づくりを推進しようと、2025年、「女子学生応援プロジェクト」を立ち上げました。

その一環として行われた女子トイレのリニューアルデザインコンペには、特別審査員として一級建築士の試験に合格した俳優の田中道子さんも参加。21件の応募の中から一次審査を通過した5組が最終審査に挑みました。

最優秀賞には、建物になじむよう曲線を多くあしらったデザインが選ばれました。

最優秀賞・広島工業大学大学院工学系研究科2年 中村日香さん
「実際に今回は施工されるというところで、社会に出る前にそういう機会に踏み込めたことは、すごく自分の中で成長できるきっかけだったかなと」

学校法人鶴学園総合戦略部 錦織和也さん
「社会的にも理工系の女子学生・女性人材というのが非常に少ないと言われている。女子学生の理工系人材というのを本学からたくさん輩出していきたい」

採用されたデザインは、2027年3月を目標に施工されるということです。