広島県福山市にある広島県立歴史博物館(ふくやま草戸千軒ミュージアム)で、2026年9月から12月までの指定日に、夜間特別イベント「草戸千軒ナイトミュージアム」が開催されます。

普段は夕方に閉館する館内日数限定ですが夜間開館し、建物へのライトアップやプロジェクションマッピング、実物大で再現された中世の町並みを舞台にした体験型オリジナル謎解きゲームを開催。新たな文化体験の場として注目を集めそうです。

【昼とは異なる表情を見せる歴史博物館 ライトアップで非日常の空間へ】

JR福山駅から徒歩約5分(駅からのアクセス抜群!)、福山城跡に隣接する広島県立歴史博物館は、中世に栄えた港町「草戸千軒町遺跡(くさどせんげんちょういせき)」の出土品をはじめ、瀬戸内地域の歴史や文化を伝える施設として知られています。

草戸千軒町遺跡は、これまで絵巻物などでしか推測できなかった中世日本の庶民生活を膨大な出土品から紐解いたほか、大量の渡来銭(平安時代末期から江戸時代初期にかけて日本国内で流通した、外国製の銭貨)によって中国との交易を裏付けるなど、中世日本史研究の原点とも称される極めて価値の高い遺跡です。

通常は夕方に閉館する同館ですが、今回のイベント期間中の夜間は正面外観を中心にダイナミックなライトアップやプロジェクションマッピングを実施。一歩館内へ入ると、夜間限定の照明演出によってミステリアスな展示空間へと変貌を遂げ、昼間の静寂な雰囲気とは異なる幻想的な世界観を楽しむことができます。

【中世の港町をリアルに再現 会場全体を使ったリアル謎解きゲーム】

本イベントの核となるのが、会場全体を使った体験型オリジナル謎解きゲーム『幻の町と遺された手紙』です。
企画・制作は、全国で数々の参加型謎解きイベントを手掛ける「ナゾトキアドベンチャー」が担当。開発責任者は「歴史の事実に裏打ちされたリアルな謎解きを目指すため、何度も広島県立歴史博物館に足を運び、展示物を調べ、学芸員と協議を重ねた」と明かします。
また「700年前に草戸千軒で実際に生きた人々の暮らしや思い、願いなどを、史実の裏付けを保ちながら面白い謎解きへと落とし込む作業に苦心した」と制作の舞台裏を語ります。
それだけに「遺跡から発掘された実際の展示物や、実物大で再現された草戸千軒の町並みと謎解きがコラボすることで、特に若い世代が歴史に関心を持つきっかけになればうれしい』と期待を寄せています。

謎解きゲーム『幻の町と遺された手紙』について詳しくは
こちら
https://nazoad.com/event/rekihaku/

舞台となるのは、発掘調査をもとに史実に忠実な実物大スケールで再現された中世の港町「草戸千軒」です。来館者は、黄昏時の町並みを巡りながら、仕掛けられた「遺された手紙」の謎を解き明かしていきます。歴史的展示物とエンターテインメントが融合した、没入感の高い体験プログラムです。

さらに開催日程のうち、9月19日(土)、11月21日(土)、12月18日(金)の3日間は、「超・没入デー」(※2)として特別な演出が用意されています。
この3日間に限り、草戸千軒展示室に「中世の草戸千軒の住人」が登場。 わずかな灯りが照らす街道で住人たちと接しながら謎を解き明かす仕掛けとなっており、より深い物語体験を提供します。

※2:9月19日(土)、11月21日(土)、12月18日(金)の3日間に限り、事前のWEB申し込み(人数限定)が必要です。この3日間は事前のWEB申し込みが無いと入館できません。

こうした本格的な光の演出や体験型プログラムを実施しながらも、夜間入館料は一般(大人)320円、大学生230円、高校生以下および満65歳以上は無料という大変手軽な価格設定となっている。週末の学校帰りや仕事終わりに気軽に立ち寄れる点も、公的施設ならではの大きな魅力です。

なお、主催者側では混雑状況に応じた入館制限を行う場合があるとしており、混雑回避と確実な体験のために「超・没入デー」などの事前WEB申し込みの積極的な活用ぜひお願いします。。

地域の貴重な歴史資産と最新のエンターテインメントが融合した「草戸千軒ナイトミュージアム」。昼間とは一味違う幻想的な空間の中で展開されるこの試みは、今年の秋から冬にかけて、福山の夜を彩る新たな文化体験の場として大きな注目を集めそう。詳しくはイベント公式WEBサイトや公式SNSをご覧ください。

『草戸千軒ナイトミュージアム』特設WEBサイト
https://tv.rcc.jp/2026/nigth-museum/
『草戸千軒ナイトミュージアム』公式TikTok
https://www.tiktok.com/@kusado_nightmuseum
 広島県立歴史博物館公式X
https://x.com/hiroshima_prhk
 広島県立歴史博物館公式インスタグラム
https://www.instagram.com/hiroshima_history_museum/

「草戸千軒ナイトミュージアム」開催概要

時間:18:00 ~ 20:00(夜間開館・昼夜入れ替え制)
※10月10日と12月19日のみ21ː00閉館
会場:広島県立歴史博物館(福山駅北口から徒歩約5分)

開催日:9月~12月 
    詳しいイベント開催日程は
    イベント公式WEサイトhttps://tv.rcc.jp/2026/nigth-museum/
    をご覧ください。

※「超・没入デー」WEB申込開始時期(予定)各日先着120名
9月19日開催分:受付中/ 11月21日開催分:11月初旬/ 12月18日開催分:12月初旬

【入館料(夜間の部・税込)】
一般(大人):320円、大学生:230円、高校生以下:無料、満65歳以上:無料
※昼の部(17:00まで)にご入館いただいたお客様は、入館料支払い後の半券をご提示いただく
ことで、夜間(18:00〜)入館料が無料となる。

【お問い合わせ・イベント運営】
博物館に関するお問い合わせ(アクセス等)
広島県立歴史博物館:084-931-2513(9時~17時/月曜休館、月曜日が祝日の場合は翌日休館) / メール:rhksoumu@pref.hiroshima.lg.jp

イベントの内容に関するお問い合わせ
中国放送(RCC)テレビ局企画推進部:082-222-1104(平日9時~17時) / メール:kikaku.suisin@rcc.co.jp

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