断水が続いている熊本地震の被災地を支援するため、海上保安大学校の練習船が、出港しました。

復旧には大量の水が必要 海から支援を

海上保安大学校 澤井幸保校長
「災害からの復旧には、大量の水を必要とします。水を届けるのが海からの支援です」

熊本県の八代港に派遣されるのは、呉市の海上保安大学校の練習船「いつくしま」です。

甲板で行われた訓示で、澤井校長は実習生76人に、「船に来られた方々と顔をあわせ、一人一人のニーズに向き合ってください」と述べました。

飲み水延べ100トンを積んで

最大震度7を観測した熊本県では、八代市など3つの市や町のおよそ4300戸で断水が続いています。

「いつくしま」は船に積んでいるのべ100トン以上の飲み水を提供したり、船内のシャワー室を貸し出したりします。

「いつくしま」と実習生たちはあす八代港に到着し、26日まで、活動を続けることにしています。