来月に開幕が迫ったアジア競技大会愛知・名古屋に向けて、平和公園で平和のともしびの採火セレモニーが行われました。

セレモニーに先立ち、大会組織委員会の会長を務める愛知県の大村知事や横田広島県知事、松井広島市長、そしてサッカー日本代表の森保一監督などが原爆慰霊碑に献花をしました。

愛知県 大村秀章知事
「この灯に込められました世界平和への願いをしっかり受け継ぎまして、今回の第20回アジア競技大会の、聖火リレーをしっかりと盛り上げていきたいというふうに思っております」
サッカー日本代表 森保一監督
「愛知・名古屋のみなさんだけでなくて、日本国民みんなで、共感共鳴しながら、一緒に戦うことを日本一丸でやっていただければと思っております」

イベントでは、松井市長が慰霊碑のそばにある平和のともしびから火を採りました。その火を森保監督が点火棒に移し、最後はランタンへと納めました。長崎で生まれ、広島でサッカー選手として育った森保監督は今年も8月6日の平和記念式典に参列しました。

サッカー日本代表 森保一監督
「選手の皆さんチームの皆さんには、相手を尊重しながら、アジアが繋がっていこう、1つになっていこう、世界平和を願うという気持ちも持って、勝利を目指して全力で戦っていただきたい」

この火は、おととい国立競技場で採火した聖火と名古屋で灯される「愛知・名古屋の火」と合わせて、明後日から愛知県内で聖火リレーがスタートします。