広島県は、猛暑による海水温の上昇などで県内の養殖カキが大量死するリスクが高まっているとして、対策の強化を呼びかける「警戒アラート」を5つの海域に出しました。
昨シーズン、県内で養殖カキが大量死した問題を受けて、県は今年度から大量死のリスクに合わせて警戒レベルを知らせる「アラート」を発信しています。
アラートは、海水温やカキの生育状況などからデータを算出します。「注意」「警戒」「厳戒」の3段階で判定し、養殖業者に向けて公表しています。
県は先月、1週間の平均海水温が25度に達したことや、海水に含まれる酸素の量が基準を下回ったことから、レベル2にあたる「警戒」を県内4つの海域(広島湾北中部・西部・南部、呉湾、三津湾)に初めて出しました。
今月、新たに広湾を加えて、5つの海域に「警戒」のアラートを出したということです。
また、県東部の海域でも水温が上昇傾向にあるとしています。県はカキいかだを移動させるなどの対策を呼び掛けています。








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