広島市の安佐動物公園で飼育されているゾウの赤ちゃんが5日、1歳の誕生日を迎えました。朝から多くのファンが集まり、成長を喜びました。
安佐動物公園 原廣史朗技師
「ちょうど1年前、8月5日の午前4時55分ごろに『アオ』は誕生しました」

アオが生まれた時の去年8月5日は、国内で初めてマルミミゾウの繁殖に成功した瞬間でした。お母さんのメイが見守るなか、約30分かけて立ち上がったそうです。
1歳の誕生日を記念 おやつ探し観察会
誕生日を記念して用意されたのは、大好物の果物です。野生の環境を再現しようと、土に隠すなどして宝探しのように楽しんでもらいます。
アオは早速、上手に鼻を使って、果物を探し始めました。一方、お母さんのメイは、見つけたスイカを豪快に口の中へ。アオは、こぼれた果肉を少しずつ食べていました。

生まれてすぐは、体重も約90キロだったアオですが、いまでは333キロまで成長しました。病気やケガもなく、すくすく成長しています。
小学生
「大きく元気になっている。誕生日おめでとう」広島市内から
「いまは皮膚が張っていて、ゾウらしくなった。マルミミゾウが広島にいることがすごいなと思いながら見に来ている」
全国のファンが撮影した「思い出の一枚」
末川徹記者
「動物科学館一階です。『一年分のアオ』と題して、成長日記のように写真が展示されています」
北は北海道から南は鹿児島まで、全国から寄せられた「思い出の一枚」が飾られています。

安佐動物公園 原廣史朗技師
「元気に走り回っている姿は、まだまだ子どもだと思う。しばらく授乳も続く。子どもらしい姿を見られる。自由にのびのび暮らしてほしい」






























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