ATMでの引き出し限度額を引き上げようとしていた男性に声をかけて、詐欺被害を未然に防いだ世羅町の郵便局に9日、警察から感謝状が贈られました。

感謝状が贈られたのは、世羅大田郵便局です。

6月9日、世羅町に住む60代の男性が開局と同時に窓口を訪れ、引き出し限度額を200万円に上げる手続きをしました。

その後、ATMにむかった男性は、局員に「上限を200万円まで上げたことがわかる画面を送らないと行けない」と、操作方法を尋ねたといいます。

詳しく話を聞いていくと…

不審に思った局長が警察へ通報。男性はSNSで補助金に関するにせの広告を見つけ、家の修理などで200万円の補助金を受けようと、申請をサポートする会社の担当者を名乗る人物とやりとりをしていたことがわかりました。

世羅大田郵便局 西原研聡局長
「いろいろ話を聞いてみると、明らかに詐欺だと思いました。お客様の大切な財産を守ることができたことが、なによりもよかったと思います」

警察は、被害の防止に繋がった一連の対応に、感謝を伝えました。