次の台風のたまご「熱帯低気圧」が発生する予想になってきました。気象庁の発表する23日午前9時の予想天気図にTD=TROPICAL DEPRESSION(熱帯低気圧)が現れました。今後台風に発達するか不確実ですが、最新の予想も確認するようにしてください。

また、予想の一つとして、今後のシミュレーション画像を見ると、8月1日には日本の南に「気がかりな渦」も進んできます。

【画像で確認】台風のたまご「熱帯低気圧」発生へ 8月1日までの雨・風シミュレーション

台風の発生数は平年の2倍 エルニーニョとの関係性は? 

「台風(TS=TROPICAL STORM)」は、中心付近の最大風速が34ノット(17.2 m/s)以上の熱帯じょう乱のことです。

21日時点で、ことし発生した台風の数は「11個」で平年の約2倍となっています。気象庁は先日、約2年ぶりに「エルニーニョが発生していると見られる」と発表したばかりです。一般的に、台風の寿命が長くなる傾向があります。

〈エルニーニョ発生時に見られる傾向〉
・台風の発生位置が、平常時に比べて平年では南東にずれる(夏と秋は南にずれる)。
・夏、最も発生した時の台風の中心気圧が、平常時より低い。
・台風の発生から消滅までの寿命が長くなる。

台風の発生数が増えるわけではないようですが、遠く離れた海域での動向も含め、最新の情報をチェックするようにしてください。