広島県教育委員会は14日、東広島市の県立広島中学校で今月、提供された給食にビニール片が混入していたと発表しました。同校給食への異物混入は今月だけで3度目です。

県教委によりますと、県立広島中学校で10日、給食の「クラムチャウダー」の中にビニール片が浮いているのを生徒が見つけました。

ビニール片は約4センチ×1.5センチで、給食を食べる前に気付いた生徒が担任の教員に伝えたということです。

給食は当時登校していた生徒418人に提供されましたが、他の生徒の給食から異物は確認されなかったということです。

県立広島中学では、今月3日には給食のブロッコリーに髪の毛が、8日には「アナゴ飯」のカップ内から長さ約3センチのビニール片が見つかっています。

また、県立広島中学校では2024年度に36件、昨年度に38件、今年度に入ってからも7件の異物混入が確認されていました。

いずれも広島市西区の事業者が調理したもので、県教育委員会は、異物混入防止や衛生管理の徹底を指導するとともに、社内の職員研修に県教委の職員を派遣する方針です。