「大型で非常に強い」台風9号が日本の南海上を進んでいます。8日午前3時現在、台風9号は、フィリピンの東を時速25kmの速さで西へ進んでいます。
予報円を見ると11日(土)に、先島諸島に直撃するおそれがあります。また、日本列島に停滞する梅雨前線を刺激するおそれもあります。
現在、日本の南には高気圧が張り出していて、台風の進路によってはその高気圧が強まったり弱まったりします。高気圧の位置で、日本列島に影響を及ぼすかどうか変わるので、注意が必要です。
※9号の名前「バービー」は「ベトナム北部の山の名前」に由来しています。
▼**【画像で確認】台風9号 勢力を保ったまま先島諸島直撃か 7月18日(土)までの雨・風シミュレーション**
台風9号の今後の進路は?
8日(水)午前6時の実況
種別 台風
大きさ 大型
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯16度55分 (16.9度)
東経134度55分 (134.9度)
進行方向、速さ 西 25 km/h (13 kt)
中心気圧 935 hPa
中心付近の最大風速 50 m/s (100 kt)
最大瞬間風速 70 m/s (140 kt)
25m/s以上の暴風域 全域 260 km (140 NM)
15m/s以上の強風域 全域 650 km (350 NM)
8日(水)午後6時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯17度05分 (17.1度)
東経132度25分 (132.4度)
進行方向、速さ 西 20 km/h (12 kt)
中心気圧 935 hPa
中心付近の最大風速 50 m/s (100 kt)
最大瞬間風速 70 m/s (140 kt)
予報円の半径 45 km (25 NM)
暴風警戒域 全域 310 km (165 NM)
9日(木)10日(金)の進路予想 日本への影響は
9日(木)午前6時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯17度50分 (17.8度)
東経130度35分 (130.6度)
進行方向、速さ 西北西 15 km/h (9 kt)
中心気圧 925 hPa
中心付近の最大風速 50 m/s (100 kt)
最大瞬間風速 70 m/s (140 kt)
予報円の半径 65 km (35 NM)
暴風警戒域 全域 320 km (175 NM)
10日(金)午前3時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 沖縄の南
予報円の中心 北緯20度20分 (20.3度)
東経127度50分 (127.8度)
進行方向、速さ 北西 20 km/h (10 kt)
中心気圧 935 hPa
中心付近の最大風速 50 m/s (95 kt)
最大瞬間風速 70 m/s (135 kt)
予報円の半径 100 km (55 NM)
暴風警戒域 全域 360 km (195 NM)
11日(土)12日(日)13日(月)の進路予想 日本への影響は
11日(土)午前3時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 先島諸島近海
予報円の中心 北緯24度05分 (24.1度)
東経124度20分 (124.3度)
進行方向、速さ 北西 20 km/h (12 kt)
中心気圧 935 hPa
中心付近の最大風速 50 m/s (95 kt)
最大瞬間風速 70 m/s (135 kt)
予報円の半径 150 km (80 NM)
暴風警戒域 東側 440 km (240 NM)
西側 370 km (200 NM)
12日(日)午前3時の予報
種別 台風
強さ -
存在地域 華中
予報円の中心 北緯28度00分 (28.0度)
東経119度10分 (119.2度)
進行方向、速さ 北西 30 km/h (15 kt)
中心気圧 985 hPa
最大風速 25 m/s (50 kt)
最大瞬間風速 35 m/s (70 kt)
予報円の半径 185 km (100 NM)
13日(月)午前3時の予報
種別 台風
強さ -
存在地域 華中
予報円の中心 北緯31度50分 (31.8度)
東経115度35分 (115.6度)
進行方向、速さ 北西 20 km/h (12 kt)
中心気圧 994 hPa
最大風速 18 m/s (35 kt)
最大瞬間風速 25 m/s (50 kt)
予報円の半径 220 km (120 NM)
台風の発生数は平年の2倍 エルニーニョとの関係性は?
「台風(TS=TROPICAL STORM)」は、中心付近の最大風速が34ノット(17.2 m/s)以上の熱帯じょう乱のことです。
8日時点で、ことし発生した台風の数は「10個」で平年の約2倍となっています。気象庁は先日、約2年ぶりに「エルニーニョが発生していると見られる」と発表したばかりです。一般的に、台風の寿命が長くなる傾向があります。
〈エルニーニョ発生時に見られる傾向〉
・台風の発生位置が、平常時に比べて平年では南東にずれる(夏と秋は南にずれる)。
・夏、最も発生した時の台風の中心気圧が、平常時より低い。
・台風の発生から消滅までの寿命が長くなる。
台風の発生数が増えるわけではないようですが、遠く離れた海域での動向も含め、最新の情報をチェックするようにしてください。






















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