呉市に、客室の数が市内で最も多いホテルがオープンしました。その呉では、マンションも建設ラッシュ…。どんな事情があるのでしょうか?

先週、JR呉駅の南口近くに完成した「東横INN呉駅」です。全国でビジネスホテルを展開する東横インが新規に開業しました。
ホテルは、14階建てで客室数は市内最大の218。室内には、ダウンライトや吊戸棚を設置し、スタイリッシュな仕様になっています。
ビジネスだけでなく、呉周辺を訪れる観光客もターゲットにしています。
東横イン 黒田麻衣子 代表執行役社長
「いつも同じクオリティを全国でお届けするのが東横インのモットーですので安心してご利用頂けるように呉でも同じクオリティを保っていきたいと思っております」
既存ホテルの再編と加速する「単身向けマンション」建設

呉駅周辺のホテルをめぐる動きは、ほかにもあります。
呉市が所有する「ビューポートくれ」。ホテルを併設する複合施設ですが老朽化や利用者の減少で来年4月に民間会社に譲渡される予定です。その後維持・改修され新しいホテルとして生まれ変わります。
ホテルに加えて、マンション建設も相次いでいます。地元不動産関係者によりますと、特に単身向けの物件が増えているそうです。
アクセス 松木泰樹 代表取締役
「我々からみてもホテルも東横インさんが建築されたり、あと一人暮らし物件のマンションの建築もどんどん進んでいると見受けます」
建設ラッシュの背景は日鉄跡地!「製鉄の街」から「防衛拠点」へ
こうした動きの背景のひとつが、日鉄呉地区跡地です。跡地を巡っては、防衛省が「多機能な複合防衛拠点」を整備する方針です。
今後、インフラ工事や調査が本格化すれば今まで以上のビジネスが動き出す可能性があるといいます。
アクセス 松木泰樹 代表取締役
「複合防衛拠点を予定されているということでそれを見込んで工事関係者や防衛省関係者の方の宿泊とか住居ニーズがそれを見込んで建築が増えているものと思われます」

東横インも、「複合防衛拠点」に期待をしています。
東横イン 黒田麻衣子 代表執行役社長
「出店を決めてからですね(複合防衛拠点が)決まったということだったので、ラッキーでしたでいいんですかね追い風です」
大手ホテルチェーンの進出にマンションの建設ラッシュ。製鉄の街から防衛拠点へ…。呉市の経済構造は動き出しています。























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