初夏の味が届き始めています。広島県内では、すもももももも出荷のシーズンを迎えています。

呉市にある上蒲刈島の向地区は、広島県内一のスモモの産地です。約20戸の農家が生産組合を作り、「蒲刈プラム」のブランドで出荷しています。
この時期、収穫しているのは、「サンタローザ」という品種で甘酸っぱさが特徴です。ことしは、春先から適度に雨が降ったため、玉太りもよくおいしいスモモに仕上がりました。
蒲刈スモモ生産組合 小早川壽重組合長「買ってすぐ食べたら酸っぱさが残る3、4日するとおいしくなるいう感じよね。食べるタイミングは本人に決めてもらはないといけない」

収穫されたスモモは、その日のうちに選果場に運ばれ、JAの職員たちがキズなどを確認したあと大きさごとに選別していました。スモモの収穫は、7月下旬まで行われおよそ10トンが県内に出荷されるということです。
「もも」も出荷の最盛期です。尾道市は、40戸の農家が栽培している広島県内一のモモの産地です。

JA尾道市の選果場には早生の品種の「日川白鳳」や「赤宝」、「さくひめ」が持ち込まれました。職員が色づきや傷がないかなどを確かめながら丁寧に箱詰めしていました。
尾道は温暖な気候と水はけの良い土壌が生育に適しているため、古くからモモの栽培が行われてきました。ことしは冬に雨が少なく心配されましたが、その後適度に雨が降り順調に育ったそうです。
JA尾道市桃部会 山田清部会長「梅雨時期のモモはまず味わうのではなく香しい香りを楽しんだ後に食べてもらいたい」

尾道市のモモは8月の中旬まで、10品種およそ51トンが県内の市場に届けられます。








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