広島市は6月を「公共工事の災害防止強化月間」としています。松井市長は25日、広島城三の丸歴史館の工事現場を訪れ、安全点検を行いました。
安全点検に先立ち、松井市長は安佐南区上安を訪れ、アストラムライン橋げた落下事故の慰霊碑に花を手向けました。
1991年3月、アストラムラインの建設工事中に橋げたが落下する事故が起きました。車両11台が巻き込まれ、ドライバーや作業員など15人が亡くなりました。
この事故を教訓に、広島市は毎年6月を「公共工事の災害防止強調月間」とし、市長が現場の安全点検を行っています。中区基町の広島城三の丸歴史館の工事現場を訪れた松井市長は、工事を請け負うJVから作業内容の説明を受けながら点検を行いました。
去年、広島市発注の公共事業で発生した事故は23件で、おととしと比べて10件増えています。作業員の転倒などが主なものだということで、松井市長はあらためて安全確認の徹底を呼びかけました。
工事担当者
「安全で快適に作業を行うための職場環境作りを追求します」
松井一実市長
「(歴史館は)広島はいいところだなと多くの人に感じ取ってもらえる施設の一つになる。現場で働く人の安全も守り、しっかりとした作業をしてもらいたい」
広島城三の丸歴史館は来年春に開館する予定です。









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