核兵器廃絶や平和を訴える「ヒロシマ・アピールズ」ポスターが完成し、広島市の松井市長に贈られました。

アートディレクター 永井一史さん
「ことしのデザインです」
広島市 松井一実 市長
「瞳…」

「ヒロシマ・アピールズ」ポスターは、言葉をこえて国内外に平和を訴えようと、「日本グラフィックデザイン協会」などが毎年、発表しています。

30作品目となることしのポスターを制作したのは、東京在住のアートディレクター永井一史さんです。

松井市長に「原爆の非人道性を表現したかった」と説明しました。

これまでサントリー伊右衛門などのデザインを手がけてきた永井さん。大きく描かれた目に映るのは“原爆の閃光”です。その視線の先は、ポスターを見ているわたしたち…。一瞬の閃光のあとで起きた原爆の悲劇を直感的に訴えたかったといいます。

ことしのポスター制作 アートディレクター 永井一史さん
「閃光の後は言葉にするのもはばかられるような光景。非人道性の最たるもの。私たちはそこから目をそらしてはいけない」

ポスターは広島市内の学校に配布されるほか、原爆資料館などで販売されます。