気象庁は27日、台風6号「チャンミー」が発生したと発表しました。30日午後5時現在、台風6号は、フィリピンの東を時速20kmの速さで北西へ進んでいます。

中心の気圧は990hPa、中心付近の最大風速は25m/s、最大瞬間風速は35m/sで、中心から440km以内では風速15m以上の強い風が吹いています。

この先の具体的な進路は?

31日(日)午前3時もまだフィリピンの東にあり、時速15kmで北西に進む見込みです。中心気圧は985hPa、最大瞬間風速は40m/sの予想です。

31日(日)午後3時には、沖縄の南まで移動し、時速20kmで北北西に進む見込みです。中心気圧は980hPa、最大瞬間風速は45m/sの予想です。

1日(月)午後3時はまだ沖縄の南にあり、時速15kmで北に進む見込みです。中心気圧は965hPa、中心付近の最大風速は35m/sで強い勢力に発達するでしょう。最大瞬間風速は50m/sの予想です。

2日(火)午後3時は九州の南に移動し、時速25kmで北北東に進む見込みです。中心気圧は970hPa、中心付近の最大風速は35m/sで強い勢力を保ったままでしょう。最大瞬間風速は50m/sの予想です。

3日(水)午後3時は紀伊半島沖まで進み、時速35kmで東北東に進む見込みです。中心気圧は975hPa、中心付近の最大風速は30 m/s、最大瞬間風速は40m/sの予想です。

この時期の接近は珍しい?台風の平年値は

2026年に発生した台風の数は「6個」(5月30日時点)と、平年より多いペースです。また、この時期の日本接近は、平年値では6月までに「1.7個」と、珍しいわけではありません。

ただ、本州付近の梅雨入りを前に、まだ防災への意識が高まっていない時期でもあります。今後の進路によっては、本州への影響も大きくなるおそれがあります。自宅周辺のハザードマップを確認するなど、大雨への備えをいま一度確認してください。